写真家*福岡将之ブログ/sightfukuoka
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skin by excite
2009年 08月 07日
コノヒグラシ


普段、自分が適当に作って食べている料理を、ただ食べるだけではもったいないので、それらを写真にとって、簡単なレシピをかいて、ブログを作ってみました。
料理のプロではありませんが、料理の写真を撮るのはプロですし…
3日坊主にならないよう、気長に続けてみます。

コノヒグラシ
(料理以外も、何かネタがあれば、出すかも…)

# by sightmf | 2009-08-07 17:07 | TOPICS

2007年 01月 07日
トピックス一覧
個展「きらきらふわふわ」関連トピックス
作品「きらきらふわふわ」について
個展「きらきらふわふわ」のご案内
美輪明宏さんの影響
展示について
会場の様子
初日の大事件
同時開催 福岡将之展 空(くう・そら)
意外な反響?

その他
hapiness・2007年新年のごあいさつ
花の浮き島 礼文島のランドスケープ
# by sightmf | 2007-01-07 18:18 | TOPICS

2006年 10月 12日
お気に入りの言葉集
「なるほどなあ」とか「そうだよなあ」とか、気に入った言葉をいろんな本の中から抜き出してみました。時々、追加して更新していきたいと思います。

●川島蓉子「ブランドのデザイン」弘文堂
「世界に通用するブランドとなるためには、普遍性を極めながら、一人の心を感動させることも重要だ。一人の心をとらえることができないブランドは、誰の心もとらえることができないからだ。ましてや世界に向けてとなれば、一人を感動させる独自性の強い価値観を持っていなければならない。」

「シンプルの品質は思考の総量が決める。ただ単純なのではない。同じシンプルでも、考え抜かれたシンプルかどうかが重要」

●美輪明宏 瀬戸内寂聴「ぴんぽんぱんふたり話」集英社
「私だったら人爵よりも神爵をいただきたい。どこの馬の骨だかわからぬ者どもが、情実関係や汚れた政治力で寄ってたかって爵位を私にくれるというのは、無礼千万である。おまえさん、よくやったねと言って、神様がくれるごほうびの神爵であるなら頂戴致したい。」

●林望著「すらすら読める風姿花伝」講談社
「上手は下手の手本、下手は上手の手本なりと工夫すべし。下手のよきところと取りて、上手の物数に入るること、無上の至極の理なり。」

●河北秀也著「河北秀也のデザイン原論」新曜社
「「デザイン」とは、人間の想像力、構想力をもって生活、産業、環境に働きかけ、その改善を図る営みと要約できます。つまり、人間の幸せという大きな目的のもとに、創造力、構想力を駆使し、私達の周囲に働きかけ、様々な関係を調整する行為を総称して「デザイン」と呼んでいます。」

●キース・フェラッジ タール・ラズ著「一生モノの人脈力」ランダムハウス 講談社)

「目標とは締切りのある夢のこと」

●デール・カーネギー著「人を動かす」創元社

「釈尊いわくー『憎しみは、憎しみをもってしては永久に消えない。愛をもってはじめて消える。』誤解は、議論をもってしては永久にとけない。気転、外交性、慰め、いたわり、そして、相手の立場で同情的に考える思いやりをもってして、はじめてとける。」

「『偉人は、小人物の扱い方によって、その偉大さを示す。』」

「死ぬまで他人に恨まれたい方は、人を辛辣に批判してさえおればよろしい。その批評が当たっていればいるほど、効果はてきめんだ。」

「『議論したり反駁したりしているうちには、相手に勝つようなこともあるだろう。しかし、それはむなしい勝利だ。相手の好意は絶対にかち得られないのだから。』」

「何に腹を立てるかで、それで人間の大きさが決まってくる。」

●美輪明宏著「ああ 正負の法則」PARCO出版

「世の中の様々な学問、知識、教養、技術を身につけるのは辛抱強さと努力で苦しいものです。でも、その変わりに、世の中の何を観ても、どこへ行っても、知識と技術があれば退屈しませんし、そのうちのどれかで食べていくことができますし、忙しく、生き甲斐と自分に対する信頼感と自身に満ち、得体の知れない不安や劣等感や焦燥感にも襲われず、仕事の可能性も広がり、活き活きと充実します。そして同じレベルの人たちとの交際の輪も広がります。」

●美輪明宏著「天声美語」講談社

「真のシンプルとは、殺風景とは違う」

「第二次世界大戦前まで、そんな優雅な美意識が確かに存在していた。けれど、軍人たちが、いきなり帽子を防空ずきんに変えてしまった。そして、その後に台頭してきたえせインテリたちが、「シンプル・イズ・ベスト」をスローガンのように掲げ、簡素化したものこそがすばらしい、なんてわめきだしたのです。機能本位、便利さ、経済性。それだけ。」

「ピカソだってダリだって全作品がホームランというわけにはいきません。」

「玉虫色のつかず離れず、はかなげで上品でフラジャイルな輝きは、凛とした人間関係を好み、節度をもった古き佳きころの日本人の智慧、美意識の象徴でもあるので。だから私は声を大にして言いたいのです。”玉虫色、万歳”」








# by sightmf | 2006-10-12 14:44 | TOPICS

2006年 09月 06日
意外な反響?
この前の個展の会場に、2003年に出版した写真集portraitが、予想外に好評でした。
この本は小樽の倉庫の壁をメインに、壁面や岩盤を切り取った作品集です。
特に絵を描かれている作家さんたちには、とても人気でした。
特に驚きだったのは、私の個展会場にいらっしゃった方が、偶然にも「この本持ってます〜」とおっしゃったことです。しかも2冊もお買い上げいただいたとか。1冊は観賞用、1冊は保存用だそうです。今回の個展のイメージと全くかけ離れているので、同一人物によるものとは気が付かなかったそうです。こんなことってあるんですね〜。有り難いことです。
また、ちょっと良い壁を探してみようかな〜
東京に来てから、魅力的な壁がたくさん集まっている場所に出会っていないんですよね。
# by sightmf | 2006-09-06 10:11 | TOPICS

2006年 09月 03日
きらきらふわふわ展/会場の様子
9月2日をもちまして、福岡将之写真展「きらきらふわふわ」は無事終了しました。
暑い中、雨の中、お忙しい中お越しいただき、本当にありがとうございました。

「やさしく美しい作品、空間を作りたい」との一心で、今回の個展に取り組んできたので、多くの方がたから、「気持ち良い」「心が洗われる」「パワーをもらった」といった皆様のお言葉は本当に嬉しかったです。

→ギャラリーの様子(巨大な画像です)

また、私の個展の後片付けのために、多くの友人たちが駆け付けてくれて、人海戦術であっというまに撤収完了することができました。どうもありがとうございました。
# by sightmf | 2006-09-03 10:35 | TOPICS

2006年 08月 28日
きらきらふわふわ展/初日の大事件
 今日、個展会場に行ったら、大変な事が起こっていました。
なんと美輪明宏さんから、見たこともないような見事な胡蝶蘭が送られてきていたのです。もう、あまりの感激に今日一日体が震えて目がうるんでる状態でした。僕のようなただの写真家のために、ここまでしていただけるなんて、本当に本当に有り難いことです。

 それから、写真評論家の飯沢耕太郎さんもお見えになって、僕がこれまで撮った写真とか、今取り組んでいる写真も見ていただいて、これもまた感動でした。

 作品を買っていただいた方もいらっしゃいました。
 また、同時開催の階段下の「空」も、意外と好評でした。
 
 今日はもう感激しすぎて体がくたくたです。
# by sightmf | 2006-08-28 10:28 | COMMENT

2006年 08月 27日
きらきらふわふわ展/展示について
本日、ギャラリーに作品を搬入し、展示してきました。
現代美術作家の吉岡まさみさんの協力のもと、レイアウト作業を行いました。
僕が一人でやると、こんなに面白い配置にはならなかったでしょう。
自分一人の頭と力には限りがあります。こんな時、ある程度身を任せてみるのも、
自分の予想をはるかに超えたものができます。

写真は全て、今回の個展のために撮りおろし、暗室にこもって自分でカラープリントをしました。デジタルや外注のプリントでは、たぶんこの透明感とパステル調の世界を出すのは難しいと思います。

それにしても、とってもメルヘンチック!
ほんとうにきらきらふわふわな部屋になってしまいました。
魂がテーマの展覧会だなんて、誰も思わなさそうなくらい、メルヘンな世界です。
日々の慌ただしい生活にお疲れの方、この空間でゆっくり気持ちをリラックスしていってくださいね。あまりにも福岡の風貌と作品の雰囲気とのギャップが大きいような…
# by sightmf | 2006-08-27 10:25 | TOPICS

2006年 08月 26日
同時開催 福岡将之展 空(くう・そら)
 というほど、おおげさなものではないのですが、きらきらふわふわ展のギャラリーの横の階段下の暗ーい部屋で、作品を展示しました。

 この部屋も使って展示してもよいと言われ、部屋を見てみたら愕然としました。壁はコンクリートなので釘は打てないし、窓も照明もない暗闇なのです。いったい、ここでどーやって写真を見せればよいのかと、さんざん悩みました。だって光が無ければ写真は見えないんです。悩んだ結果、展示する写真のみが作品ではなく、写真を用いてこの部屋自体を、みなさんが体感できる空間作品にしようという考えに至りました。「きらきらふわふわ」展とは、きっと対照的な空間になるはずです。
 この暗闇に懐中電灯を持って入ってもらい、真っ暗な部屋の床に展示された大伸ばしした写真を懐中電灯で照らして鑑賞してもらいました。

 この作品のタイトルを「空」と名付けました。
 「空」の読み方には「くう」「そら」がありますが、それぞれに意味が違うような感じですよね。白川静の「常用字解」によると、以下のように空の解説がなされています。

『工は虹のようにゆるく弓形に曲がっいる形のものを示すことがあり、穴の上部がそのように曲がっているものを空という。空はもと穴の意味であった。穴の中には何もないので、空は「あく、あける、から、むなしい」の意味となる。ドーム形の穴を大きく拡大して、その曲がった上部を天空(そら。大空)とみて、空を「そら」の意味に使うようになった。』

 空「そら」は、私達が住んでいる地表を覆っている何かの物体のようですが、実はそこには空気の層はあるけれど、「そら」という物体は無いんですね。だって、どこからどこまでが「そら」なのか分からないでしょう。最近まで、そんなこと考えたこともありませんでした。




# by sightmf | 2006-08-26 10:27 | TOPICS

2006年 08月 19日
若沖と江戸絵画
 東京・上野国立博物館で開催されているプライスコレクション若沖と江戸絵画展を見てきました。これまで個人的にはあまり江戸時代の絵画を興味を持ってみたことがなかったのです。若沖の名前も聞いたことがあるというくらいの認識でした。

 室町時代からの絵画の伝統の流れから大きく逸脱したアバンギャルドな作風は、とても江戸時代のものとは思えない、現代絵画を思わせる斬新なものでした。個人的に特に気に入ったのは鶴図屏風の筆遣いの見事さでした。どの作品にも共通していえるのですが、特にこの作品の筆遣いの迷いの無さ、潔さが秀逸で、また、ディフォルメのセンス、構図が圧巻でした。
 
 そして、もうひとつ、この展覧会の最大の特徴であり、これは印刷物では絶対に体感できない演出が、作品を照らす照明を劇場のように変化させて見せているコーナーです。一般的にはこのような展示の照明は均一な光で作品を見せます。プライス氏は、作品を鑑賞する時の光の影響に関心を持っていた人です。そこで、屏風絵などに当てる光を、さまざまな表情に刻々と変化させてみせることにしたそうで、特に暗くなった時の金屏風の金の美しさはすばらしく、一面の金箔でも場所によって質感が異なっているということがさらに動く光によって様々な表情を見せてくれました。

 谷崎潤一郎の「陰翳礼賛」で、日本の工芸品、美術品は暗闇でこそ最も美しい表情をみせてくれるという内容のことがありました。作品が作られた建築様式や照明事情を考えると当然のことですよね。現代の我々は、日中も夜中も明るい電気の下で暮らしており、そのような陰翳の美ということを認識する機会がとても少なくなっているような気がします。
# by sightmf | 2006-08-19 10:17 | TOPICS

2006年 08月 18日
エミール・ガレとドーム兄弟
 先日、渋谷のBunkamuraで開催されている「エミール・ガレとドーム兄弟」という展覧会に行ってきました。これまで、あまりアールヌーボーの世界には、あまり興味はありませんでした。美輪さんの著書「天声美語」の中の巻末に、美へ誘う「美輪リスト」というコーナーで、美輪さんお勧めの映画や本、美術、音楽などがリストアップされています。その中でエミール・ガレのことが紹介されていました。展覧会の音声解説のヘッドフォンを借りて、なめるように鑑賞してきました。すごいと思ったのは、気の遠くなるような手の込んだガラス細工の技法も当然ですが、動植物の描写力でした。実際に植物学者なみに植物の観察をし、それをモチーフに作品に取り入れられています。

 アールヌーボーでは、このように植物の曲線美を豪華に取り入れたデザインが多いのですが、日本でも、昔、天平の時代にシルクロードから伝わってきた工芸品、美術品も同じように自然を取り入れたデザインになっているものが多いようです。そのように古今東西の美術史を見ると、自然が題材の作品がかなりたくさん残されているようです。世界中の人達にとっての「普遍的な美」の根源は自然にあるのでしょう。
# by sightmf | 2006-08-18 10:16 | TOPICS

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